コンバインの仕組み

コンバインには穂先チェーン・引起こしチェーン・フィードチェーン・排ワラチェーンなど多くのチェーンが使われています。
チェーンの摩耗と伸びを防止しするための潤滑油としてコンバインオイルがタンクから常に各チェーンに自動で注油されています。
コンバインのチェーンに使用されるオイルは、使用すると農地に落ち、鉱物系オイルは分解されず、土壌や河川などを汚染してしまいます。
農林水産省が発表したGAP(農業生産工程管理)では農業において、食品安全・環境保全・労働安全等の持続可能性を確保するための生産工程管理の取り組みとあり、コンバインオイルに生分解性潤滑油を使用することで、農作業を通じた環境汚染・土壌汚染の改善に繋がります。

生分解性潤滑油「バイオ・コンバイン」近日発売予定

鉱物油由来のコンバインオイルによる土壌汚染から田畑を守るために、植物油由来のコンバインオイル「バイオ・コンバイン」の開発に着手致しました。
近日発売予定です。